ようやく出すことが出来ました。歌舞伎と映画と史実をはがすことがなかなか出来ませんでした、映画の中の想いが強く・・・。歌舞伎は11段なのですが12段目を加えました。歌舞伎は「引き上げ」のシーンが少なくて、映画では最高潮のときなのに！上の掛紙と栞は自らで、この干菓子は京都のお菓子屋さんに製作を依頼いたしました、京都から3回も来店の熱意が伝わりました。ひとつひとつのお菓子の形に思いを込めました「討ち入り」は清水一学と堀部安兵衛が雪の中で争った足跡・・・お軽・勘平は猪だけが生き延びました。嫁入りは縁結びの結びきり、祇園一力は提灯でございます、切腹は黄色い線でセップクです、二つ玉は二重（火薬が倍なので）にしてみました、等などです。忠臣蔵をどうぞお楽しみ下さいませ！ それぞれに物語があります、歌舞伎・文楽・映画・史実はとてもドラマティックなのです♪